大ピンチ!ゲロベップ温泉郷

 マンドラの館にはマンドラの姿はなく、「引っ越しました。捜さないでください。マンドラ&ポルナレフ」 という置手紙があるだけでした。チクショー。
 マンドラの言葉を手掛かりに、コマールはゲロベップ温泉郷へ向かうのでした。

 地震の影響か、温泉郷への道は土砂で塞がれています。しかし傍に地下通路がありました。中には水だらけです。人間の姿ではとても行くことはできなかったでしょう。ホイホイと泳いで、出口に辿り着きました。
 しばらく歩いていくと、町が見えてきました。どうやらあそこがゲロベップ温泉郷のようです。

 ゲッ、ヘビ。カエルの天敵の、あのヘビです。じーっと見ています。あ、こっちに来た…。ヨダレ出てます。なんかヤバげです。
 逃げようとしたコマールですが、ヘビにするりするりと巻きつかれてしまいます。必死の抵抗もむなしく…
 カブリ。噛まれてしまったコマール。体がしびれる…。そのまま、意識を失ってしまいました

「――…あっ、気がつかれましたね。大丈夫ですか?」

 意識を取り戻したコマールは、美女を視界にとらえます。
 さっき毒ヘビに噛まれたことなどスッカリ忘れ、コマールは助けてくれた美女の名前やら電話番号やらを聞き出そうとします。しかし…

「あら…王子様、ご存知でしょ? だって、ワ・タ・シ……」

「マンドラですものv ふぉーふぉっふぉ!」

ゲゲッ!?

「なーにが『お美しい』じゃ、このスケベ王子め!!」

 散々罵られたコマールですが、マンドラの姿を見て本来の目的を思い出しました。

「クスリが効かなかった? 元に戻っておるではないか。ホレ」

 確かに、マンドラの言うとおり王子は人間の姿に戻っていました。マンドラ曰く、気絶するコトで効き目が現れるのだとか。早く言ってくれ…
 おまけなのかどうかよくわかりませんが、水に入ればまたカエルになれる上、ヘビ毒の副作用でタマゴを食べるとヘビにもなれる! そんなん有りか?
 いちいち気絶していたら体が持たんわと苦情を言いますが、マンドラは解決策として幸せの果実をくれました。これを食べてクラクラパタリと気絶すればいいワケです。

 これでメデタシメデタシではありません、リチャード達も元の姿に戻してあげないと。スプリングヒルに行かなければ!
 ヘビの穴を抜けていけばスプリングヒルに行けると、マンドラは教えてくれました。

「クックック。またしてもうまく行ったようじゃのう…」

メモ

入手アイテム
幸せの果実(マンドラからもらえる)

 ヘビに負けないとストーリは進まない。このゲーム、敗北イベントが多いなあ。