カエルを買った動機

 はっきり言うと、覚えていない。何度もプレイした記憶はあるのに、どうして買ったのかはマッタク覚えていないのだ。おそらくは、「何となく買った」であろう。
 それでこのページを作るくらいハマったのだから、損はしていないハズだ。ここ以外にも検索をかけると、カエルは面白い! と紹介しているページを結構見かける。
 カエルはこんなにもハマるゲームなんだ!!

カエルのよさ

 キャラクターに味があってイイ。
 主人公であるサブレ王国の王子様。ゲームの主人公にアリキタリな設定だと思ったら大間違い。ライバルの隣国の王子様リチャードに出し抜かれ、大金を積んでそこらへんにいた人から船を買い取る(返事を聞いていないあたり、何だか強奪っぽい)
 子供の声援に感動し、しかもまだまだ序盤にもかかわらず有り金を盗まれ、誤解した町人にボッコボコにされてしまうのだ。

 しかし、ギャグばかりではない。ストーリーを進めていくと、ある場面でライバルだが親友でもあるリチャード王子との間に誤解が生じてしまう。この辺りは初プレイ時ショックを受けた。

 また、面白さの中にも、所々に人間味を感じさせる部分があって、楽しさをより一層強くしている。
 最後に意外なドンデン返しもあったりする。先が気になって、途中で投げ出せない。

 そして、あちこちに見つかるパロディ。
 サブレ・カスタード・ミルフィーユ・エクレア・アラモード・ババロア・タルト・マドレーヌ…お菓子の名前が地名や人名になっている。それ以外にも、「フーリン火山」とか。
 そして、とある離島に会社があるのだが、その名も「ナンテンドウ」。今でもこのセンスには笑わされる。

 もう一つ。システムが単純でわかりやすい。
 敵との戦闘は、操作の必要は一切ない。敵と接触して戦闘開始、あとは自動。弱いと判断された敵は戦闘すら行われることなく弾き飛ばしてしまう。
 宮殿などのダンジョン内は、ジャンプなどのアクションを使う。
 頭を使うけれども難しくはない。ちょっと考えるとわかる仕掛けなのでサクサク進められる。

 ゲームのシステムとして、主人公はカエルやヘビに変身できる。人間・カエル・ヘビとそれぞれ違った長所短所を持っているので、変身も仕掛けを解くカギ。
 単純さが災いして繰り返しプレイをする意欲が湧かない人もいるみたいなのだが…。

カエルはとてもいいゲームだ!

わりとどうでもいいこと

 カエルは知らなくても、ゼルダの伝説を知っている人は多いと思う。そのゼルダの伝説にこのゲームのリチャード王子が登場していることはご存知だろうか。

 GB版ゼルダ「夢を見る島」で、レベル2のダンジョンクリア後に出会うのだ。
 彼は別荘を持っている。中にはリチャードと何匹かのカエルがいる。そしてカエルの曲が流れる。
 ゼル伝のメーベの村と、カエルのスプリングヒルの曲が似ていたり…。

 カエルは、他にも面白い要素がいっぱい詰まっている。
 発売されてから相当(10年以上は…)経っているので入手しづらいかもしれないが、見かけたら是非購入していただきたい。
 きっと、貴方もこのゲームが好きになると思う。